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一期一会(めぐりあった言葉)  2011(上)(平成23年)   

2011年 07月 16日
一期一会(めぐりあった言葉)  2011(上)(平成23年)
談志さんの落語【芝浜】の終わりの挨拶です。
「一期一会、いい夜をありがとうございました!」


〔一期一会〕
今という時間は、二度と巡っては来ない、たった一度きりのものです。
だからこの一瞬を大切に出来ることをしなさい。

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5月29日潔い生き方:煩悩だらけの人生も楽しからずや!

5月5日一寸先は「光だ」
「人間が幸せになるためにこの世にある」

「ああ生きて良かったと思う瞬間がある。そのために人間は生きているんじゃねえか」
「でも、どちらかといえば嫌なことの方が多くて、それをクリアしていくのが人生」と

5月5日榊莫山(書家):【野】に下る(アウトサイダー)の生き方すると、制約はないは!「自由や」
同じテーマを書いているとやがて自分の真似になる。

夢とは、「歩き続けて果てに息(や)む」果てが見えてきた、まだ歩く!

5月2日戦後の子供は自然と「分」をわきまえていた。
「夢」とか「努力」って言葉で、才能がないヤツはいくらやったってダメだっていう真実を、覆い隠そうとしているようにしか見えないんだよ。


それよりも子を持つ親にとって大事なのは、
夢破れた子供のために、逃げ道を用意しておいてやることだね。

芸人の「味」っていうのは、
人生でいろんな回り道をしたりして年齢を重ねないと出てこないもんだよ。
〔ビートたけしの21世紀毒談〕

5月2日健康、名誉、お金一緒に抱くことはできない。【勤・倹・譲】
健康、名誉、お金
一緒に抱くことはできない。(萩本欽一)


健康(身体も心も)いつまでも!

4月19日do or not
迷ったら
do にすべき

1日は1日のために
今日は今日のために
今日の他に人生は無い
今日のために今日がある

3月24日死ぬという出来事は人生の一コマです!
フラれるとか、退屈するとか、人生には死以外の側面が無数に非常に豊かなものです。

生きてきた長い時間をどう生きたかということの方重要でしょう。

「過去にこだわるよりも、いまに生きている」

自分の人生をよかったと思えるような生き方をしたい!

よく生きること!

心に元気を持たないとつまらない。
人間って、すごく面白いと思う。

3月1日「凡事徹底」・雪国マイタケ( 大平吉信)
「凡事徹底」
当たり前のことを当たり前にせい。
その原点、基本中の基本は挨拶やろと。挨拶せんやつがおるからね。

いまの子は全部物足りてね、
親からも怒られたことがない、
親に叩かれたことない、そういう育ち方をして会社まで来るわけでしょ。

根性がない。
根性がないやつ、頑張れませんわ。
根性というのは必要ですな。

やる気のない人や世の中に感謝をしていない人、は前進しない。

2月16日人生のエンディングをどうするか、
エンディングまでどう生きたか、勇気を出して行きましょう。
それから先は、行った時点で考えましょう。
希望を失わずに生きることが大切だ!
「もうやめた」と言うわけにはいかない!

2月16日俳人・金子兜太( 91歳の人生訓)
今を生きて、明日につなげて
91歳になっても後悔の固まりみたい(軽率だ!けいそつだ!)


人を恋うる、愛おしいと思う心は生きる証なり!

すべて、【力】をもらって生きている。

1月15日「昭和からのメッセージ」吉田茂
敗戦国を独立させた男。

「敗戦国の吉田がマッカーサーの心を掴んだ(英語で培ったジョーク)」
戦争に負けたが外交に勝った。

言葉を大切して、丁寧に重い
昭和38年85歳で引退した。

外交こそが最高の政治だ
外交は主張すべきことは主張し、妥協すべきことは妥協する。

1月11日「中曽根康弘」が語る。
暮れてなお、命の限り、蝉しぐれ

・後藤田正晴を官房長官に角榮さんに頼む
・首相になるため10年教養と見識を身に付ける。(内面が充実しいた)
・気概と見識
・税金をいただいている。それにどう答えているか
・サミットでレーガンとサッチャーの間で中心に立って、世界に存在感を現した。
・首相になってこの国をどうするか!

1月10日「高峰秀子の流儀」凛として華があった。
動じず、求めず、期待せず…こだわらないのが、高峰の流儀だ。

「高峰秀子の流儀」新潮社
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6月19日平凡、普通ということ
人間が生きてゆくのに一番大切なものは何か?

互いに寄り添い、日々を共に歩む…ただ、それだけに幸せを感じることの大切さ。
あなたは気づいてますか!?
それを気づいて、教わった。

6月12日「蘊蓄」と「能書き」、『菜根譚( さいこんたん) 』
『蘊蓄』ウンチク:蘊の字の意味は「積む」、
蓄は「蓄える」
つまり知識や経験を積んだり蓄えたりすること。

蘊蓄はひけらかすものではなく、傾けるもの。
あれもこれも目一杯出すんじゃなくて。ちょっと傾けて、少し零れ出すくらいでいいんじゃないかしら。

蘊蓄はひけらかすものでも
たれるものでもないと。

たれるのは能書き。

『菜根譚』って中国の古典に
人間の精神を駄目にするのは「独善」であり、修養の妨げになるのは「知ったかぶり」だって

能ある鷹は爪を隠す(才もひけらかさないほうがいいわね、これも『菜根譚』)
(才能は召し使いにすぎない、主人は人格)

ビッグコミック(6月25日号)

6月10日『孤猿随筆』
「何の動機もなく、何の下心もない文章」

6月8日自分でコントロールできない事は、悩んでもしょうがない。(宇宙飛行士・古川)
12年訓練とモチベーションと体調管理して宇宙へ

5月30日フローの時間
楽しいことに夢中になる時間はどうしても必要である。
そのことで、脳がいきいきと健康に保たれる。

集中しているが、決して緊張しているわけではなく、むしろリラックスしている。
そして、自分のやっていることに限りない喜びを感じている。
そのような心の状態を、米国の心理学者チクセントミハイは「フロー」と呼んだ。
流れるように、尽きることのない喜びがあふれる。
そんなフロー(流れ)の状態において、私たちの脳は最高のパフォーマンスを発揮し、また成長を続けることができる。

そのためには、脳がフロー状態になっている時間を、できるだけ多く保つ必要がある。
自分が興味のあること、関心を惹かれることに、自分を寄り添わせる。苦しいこと、不安なことをたとえ束の間でも忘れて、目の前のことに没頭する。
フローは何らかの目的のためにフローが必要なのではない。我を忘れて、課題に没入すること自体が汲めども尽きぬ喜びとなり、脳を成長させる。子どもの遊びのように。
子どもたちの脳は、フローの大切さを本能的に知っている。笑顔とやさしさとフローの時間を

サンデー毎日
「文明の星時間」茂木健一郎(脳学者)

5月29日人生の「たしなみ」・「慈しむ」・「敬」…いまできることをしないと後悔する

5月29日潔い生き方
煩悩だらけの人生も楽しからずや!

5月29日人生に遅すぎる…
ということはない。

大人は、きっと恋せずにはいられない。

5月5日一寸先は「光だ」
一寸先は「光だ」:と脚本家の竹山さんが本誌のエッセイに書いていた。

「人間が幸せになるためにこの世にある」:と山田洋次監督の言葉もあった。
「ああ生きて良かったと思う瞬間がある。そのために人間は生きているんじゃねえか」と寅さんのセリフを挙げ
「でも、どちらかといえば嫌なことの方が多くて、それをクリアしていくのが人生」と

★嫌なこと、避けたいことを避けられないのが、生きる者の宿命である。が、闇の先に光があるのも人生だ。それを繰り返し、強くなって進むしかない。

北國新聞「時鐘」

5月5日【人生のことば】紅白歌合戦のフィナーレの興奮が高まる舞台で「ねえ、いっしょに帰ろうよ」
平凡なひとこと,ひばりちゃんが私につと近寄ると、
耳元に口をちかづけてささやいたんです。

中村メイコが司会の時、まわりの人は、何かしら?と不審に思ったでしょう。
あとになって、あれ、クレームか何かだったの?
と心配してくれた歌手もいた。
何しろ女王ですから。
メイコは破顔一笑、
「クレームだなんてとんでもない。ひばりちゃんは、『メイコ、ねえ、いっしょに帰ろうよ』、ささやいただけ」

「ねえ、いっしょに帰ろうよ」という平凡なひとことが、
いま、ひばりのどんなことばよりも深い哀感をおびて、遠くからささやいてくるのはなぜだろう?
週刊現代(人生のことば)

平凡なことに感激しない?

5月5日楽しんで、月・遊び心と明るく( 赤)
我々が頑張ってきた(ご苦労)を後輩に伝えるのが、我々の努め。
どうした訳か生きながらえて…

技ではなくて、思いやり

過去に縛られて、前に進めない!

80歳の挑戦
過去のレシピを全て燃やして!

道場六三郎

5月5日3行革命( 喜怒哀楽) 前向きに生きる!
「NHKラジオ」の英会話講座を聴く
週に一度、個人レッスンを二時間

室内で太腿の筋トレ

食事はよく噛んで(自分の歯)歯が大事

人間は、嫌なことや苦しいことにぶつかって乗り越えようという時に、力を発揮する。

感情を高めること。
料理をすること。
「手を動かし、精神を集中して行うこと」

「5分でいいから、その場で足踏みする」

「1日3行でいいから、日記をつける」これを『3行革命』という

5月5日榊莫山(書家):【野】に下る(アウトサイダー)の生き方すると、制約はないは!「自由や」
同じテーマを書いているとやがて自分の真似になる。

夢とは、「歩き続けて果てに息(や)む」果てが見えてきた、まだ歩く!

5月5日人生のエンディングをどうするか、どんな結末を迎えるか!
( がんを生きた外科医竹中文良氏 )
私はいつも「真夜中のドライブ」の話をする。
真っ暗闇で遠くは見えなくとも、ヘッドライトの光が届くところまで勇気を出して行きましょう。
それから先は、行った時点で考えましょう。
希望を失わずに生きることが大切だ!
「もうやめた」と言うわけにはいかない!

5月5日もてる人は( 男女問わず)
1、清潔感ある身だしなみ
2、新聞や本をよく読み、話題が豊富で聞き上手
3、自慢話はしない、キレない。
4、過去(現在)の栄光は聞かれるまで答えない。
5、肩書は通用しない(尊大に見られる)

そうしたことに気を配り、知恵と勇気を振り絞って人生の大一番に臨む。
(失敗の恐怖も抱きつつ、好意を伝えてこそ)スタートする。

5月2日健康、名誉、お金一緒に抱くことはできない。
【勤・倹・譲】
健康、名誉、お金
一緒に抱くことはできない。(萩本欽一)

健康(身体も心も)いつまでも!

【勤・倹・譲】
二宮尊徳

今の日本に必要なこと。

5月2日戦後の子供は自然と「分」をわきまえていた。
ビートたけしの21世紀毒談

戦後の子供は自然と「分」をわきまえていた。

「夢」とか「努力」って言葉で、才能がないヤツはいくらやったってダメだっていう真実を、覆い隠そうとしているようにしか見えないんだよ。

それよりも子を持つ親にとって大事なのは、
夢破れた子供のために、逃げ道を用意しておいてやることだね。

芸人の「味」っていうのは、
人生でいろんな回り道をしたりして年齢を重ねないと出てこないもんだよ。

4月20日80,90歳 の生き方
80、90歳
断捨離:を実践している
潔い生き方

4月19日do or not
迷ったら
do にすべき

1日は1日のために
今日は今日のために
今日の他に人生は無い
今日のために今日がある

4月14日『ちょっと待ってよ』
『自分のやっていることが人のためになっている』と思えれば、生きがいになる。
自分より他人のことを想う気持ちが、心を強くすることはあります。
『生きがい』
漫画家やなせたかし(91歳)
「気づいてみれば
たそがれて
もう人生のターミナルそれでもジタバタ
まだ生きる」

4月10日宮古市
仕事のないところには
人は住めませんから!

4月2日技と心仰木彬
相手の気持ちに寄り添いましょう。

否定しない。
失われる機能・保たれている機能(感情は保たれている)

笑顔(を忘れた!)
話し相手

価値を認める。

【バリデーション】
・アイコンタクトをする
・同じ言葉を繰り返す・思い出話しをする
・やさしく触れる


3月24日死ぬという出来事は人生の一コマです!
フラれるとか、退屈するとか、人生には死以外の側面が無数に非常に豊かなものです。

生きてきた長い時間をどう生きたかということの方重要でしょう。
「過去にこだわるよりも、いまに生きている」

自分の人生をよかったと思えるような生き方をしたい!

よく生きること!

心に元気を持たないとつまらない。
人間って、すごく面白いと思う。

3月23日無理やり言葉を探さなくっても、いい!
何かに対して、自分を納得させるために言葉を探したがる!

3月20日石原慎太郎(国民に威力がない)
国民に威力がない。
情念、感性、独立心がない。

独立心がない国は一瞬にして滅びる。
歴史感、教養がない。

大学の入学式の「来賓」の挨拶に呼ばれた時、
進行役が起立下さい。で起立する。
「礼」がないのかね!
結婚式、葬式とすべてお仕着せでないと、何もできない。

成人式に親がついてくる。

3月13日『曾津八一』の言葉
「ふかくこの生を愛すべし」
ひとりの人間として生き抜くことである!


3月1日「凡事徹底」・雪国マイタケ( 大平吉信)
もやしはもともと黒い…漂白剤で白くしている。

私は曲がったことが大嫌い。キノコなら薬を使わないから、マイタケを始めたんです。


「凡事徹底」
当たり前のことを当たり前にせい。
その原点、基本中の基本は挨拶やろと。挨拶せんやつがおるからね。

いまの子は全部物足りてね、
親からも怒られたことがない、
親に叩かれたことない、そういう育ち方をして会社まで来るわけでしょ。

根性がない。
根性がないやつ、頑張れませんわ。
根性というのは必要ですな。

やる気のない人や世の中に感謝をしていない人、は前進しない。

2月28日人生を味わい尽くす歩み方
自立と頼ることのバランス!

体力は割り引いて考えろ(運動能力は衰える)ぬかるみでは人の手を借りる。
整備された道になったら自分で歩く。

他人に依存せず、自分の才覚で自立する。

世相風俗に対する視点やかかわりは欠落しないように!

ユーモアが必要だ!
一つは豊富な経験の蓄積、
次に広い視野
三つめが自分の視点をちょっとズラして、自分のことも客観的に見ようとすること。

出来ることをする。
出来なかったことをする。

2月28日生活改善12カ条
何歳から始めても間に合う

1、朝食はネバネバ(納豆・オクラ):ネバネバ…ムチン
2、サケは抗加齢効果No.1:
アスタキサンチン強い抗酸化力(動脈硬化や老化の原因となる活性酸素を防ぐ)
3、肉と魚を1日おきに:アルプミン(タンパク質)の不足
4、一杯の野菜ジュースがアルツハイマー病を防ぐ:ポリフェノールの働き
5、腹八分目
6、ひとくち30回噛む7、睡眠は7時間が理想
8、カラオケは脳を刺激する
9、ムリしてでも笑顔を
10、インターバルウォーミング
11、椅子の上でボール運動:
・筋肉が適度に鍛えられている人ほど長寿
12、愛情の対象を持つ
・愛情を投げかける対象があると、生きるモチベーションが上がる

地道な積み重ねが効いてくる!

2月18日バズ・セッション( 集団でアイデアを生みだす討議 )
【○】 と 【欠けた○】 :【欠けた○】に印象が残る。
【○】はまるい円と思うだけ
【欠けた○】は「人はどうしても(足りない)ところに意識がいく」
いわば我々は「【欠けた○】の部分」
ハラを立てたり、不安を感じたり、絶望すら感じたりする。
つまりいつもどこかで完璧を求めてる。

【欠けた○】そのものに自分を重ね合わせている。

2月16日人生のエンディングをどうするか、どんな結末を迎えるか!
( がんを生きた外科医竹中文良氏 )

私はいつも「真夜中のドライブ」の話をする。
真っ暗闇で遠くは見えなくとも、ヘッドライトの光が届くところまで勇気を出して行きましょう。
それから先は、行った時点で考えましょう。
希望を失わずに生きることが大切だ!
「もうやめた」と言うわけにはいかない!

2月16日俳人・金子兜太( 91歳の人生訓)
今を生きて、明日につなげて
91歳になっても後悔の固まりみたい(軽率だ!けいそつだ!)

人を恋うる、愛おしいと思う心は生きる証なり!

すべて、【力】をもらって生きている。


2月14日石岡瑛子71歳 ストレッチが1日の気力( やる気)
室内で出来る、続けられることをする。

1日を【ゴーGO】
真面目にやると、クオリティが上がる!

石岡瑛子71歳
今も格闘の日々

まだ旅の途中だからね

2月5日【リーダー】小泉純一郎:「Leader」・管直人:「Reader」
「総理までの人」と「総理からの人」


2月5日ザッケローニは選手の扱いがうまい人。僕らとしてはやりやすい監督です。( 松井大輔)
戦術のことで細かい指示はあったんですけど、
「それを頭の片隅に置いといて、あとは好きにやってくれていいから」って、
そう言ってもらえると、選手としてはやりやすいです。

1月30日「つかこうへい」・芝居にかけた人生・日本の芝居を変えた男
人を愛したり信じたりすることは、
今いちばん惨めな勇気を必要としている時代

やがて裏切られるしね

それでも人を愛したりいとおしく思ったりしなきゃいけない

【つかこうへい】

何かが自分に欠けているからこそ舞台をやる。
生い立ちが悲惨な者
コンプレックスをいっぱい抱えてる者

それを埋めようとするからこそ、心のセリフになり感動を呼ぶ。

つかこうへいの口立て
欠けたもの、欠けているものを舞台に出す。
社会生活で失くしたものを取り戻したい。
(本当の笑顔)

1月29日楽しんで、月・遊び心と明るく( 赤)・道場六三郎
我々が頑張ってきた(ご苦労)を後輩に伝えるのが、我々の努め。
どうした訳か生きながらえて…

技ではなくて、思いやり
過去に縛られて、前に進めない!

80歳の挑戦
過去のレシピを全て燃やして!


1月29日春「遠い人、近い人」
破滅型作家「西村賢太」芥川賞作家:社会に溶け込んでいない感じになるとツライので、
出掛ける時はなるべくスーツを着て普通の社会人の風体になるようにカムフラージュしているのです。

1月29日和田勉:役作りを怠ると『何しに来たの?』

1月28日仰木彬(野茂、イチローらを育てた男の実像 )
【雨天の友】
辛い時、不遇のときに「見守ってくれた人」を大事にせよ

未来の自分が過去の自分に対して【がっかり】するような「後悔」しないように
今を敬意を払って、生きたい。

1月28日「山下敬二郎」
(60歳を過ぎたというのに、世の中に対する反抗心を相変わらず抱いていて、
でも、現役を続けていられるのは、そんな気持ちが持続しているからだと思う)
「世の中に対して不器用で、意地を張るところがありました。実はシャイで根は優しい。」

(声は何ともねぇのに歌をやめなきゃなんねぇのは、つれぇやとつぶやきました)

思い通りの人生を全うされましたが早すぎです。
71歳

1月17日「ダイソー」社長矢野博史
「勉強ができる子の一番から十番までわかりんさるでしょ。
けど、よう働く一番から十番はわからん。でもワシはその中に必ず入っちょる」

ーーーーーーーーーー
矢野のくよくよ、うじうじといつまでも悩む性格は、この火事によって一層拍車がかかった。
それでも小心翼々かといえば、とんでもない大胆不敵な行動をするのが、矢野の不気味なところである。

辛いことがあっても三ヶ月ガマンすれば!

「ドバイに出店するがあんな大金持ちの国に百円ショップを出しても客は入らないんじゃないですか」と訊ねると矢野は即座にこう答えた。
「いや、ドバイには百円ショップを必要としている貧しい出稼ぎ労働者がうようよいます」

1月15日「昭和からのメッセージ」吉田茂
敗戦国を独立させた男。

「敗戦国の吉田がマッカーサーの心を掴んだ(英語で培ったジョーク)」
戦争に負けたが外交に勝った。

言葉を大切して、丁寧に重い
昭和38年85歳で引退した。

外交こそが最高の政治だ
外交は主張すべきことは主張し、妥協すべきことは妥協する。


1月11日「中曽根康弘」が語る。
暮れてなお、命の限り、蝉しぐれ

・後藤田正晴を官房長官に角榮さんに頼む
・首相になるため10年教養と見識を身に付ける。(内面が充実しいた)
・気概と見識
・税金をいただいている。それにどう答えているか
・サミットでレーガンとサッチャーの間で中心に立って、世界に存在感を現した。
・首相になってこの国をどうするか!

1月10日「高峰秀子の流儀」凛として華があった。
動じず、求めず、期待せず…こだわらないのが、高峰の流儀だ。

「高峰秀子の流儀」新潮社

1月10日【箱根駅伝】五区
関東の大学対抗戦に過ぎない箱根駅伝での活躍で、
あたかも世界と戦える才能と言わんばかりの大報道

五区で榊原以上の走りをする社会人選手はいくらでもいる。

五区で活躍後にマラソンに転向して成功した例は今のところ皆無です。

1月10日「野上正義」俳優
目立ちすぎす、邪魔しないで

人をもり立て、それでも存在感のある。

老いてから、柵につかまりながら歩いてでも演技した。

1月9日「何も矢を射たないダーツは!」
何も生まない。

・何もしなければ、何も話題にもできない。
・いろいろなことが語れる。

1月8日「阿川弘之」
「出ずるときは人に任せ、退くときは自ら決せよ」

軍人でも偉い人はいた。もちろん立派でない人もたくさんいた。
両方真実なんだ。
「今日の目で昨日を見てはいけない」という言葉があるけれど、
今日の価値判断であの時代を見ちゃいかんのです。

山本五十六は、個人的には「アメリカと戦争すれば必ず負ける。
負ける戦をするバカがあるもんか」と言って憚らなかったとか。
「2・26事件は書かなかった」
「僕は三島由紀夫さんと違って、あの反乱軍の将校たちに何の同情も共感も持ってない」

1月3日永井荷風の随筆【西瓜】
随筆「西瓜」
「持てあます 西瓜ひとつや ひとり者」

大玉西瓜は時代を表していて、売れない。

カットされたものが主流になっている。

by asanogawa-garou | 2011-07-16 13:48 | 一期一会・煩悩 | Comments(0)