日野原重明先生の「10の生活習慣」   

2012年 04月 11日

日野原重明先生の「10の生活習慣」

日野原重明先生の生活習慣 「文藝春秋」の2007年3月号に「百歳で現役、健康心得10ヶ条」
c0219232_16585012.jpg

1.少食(90歳代から1日の食事摂取量は1300キロカロリー)
   腹八分目は科学的にも正しい。
   80歳から1日1300キロカロリーに。30代の体重や腹囲を保つと良い。
2.植物油をとる
   ヤシ油以外のものならOK。
   肌のハリを保つ。肌のハリは、気持ちのハリにつながる。
   細胞を若く保つには、大豆製剤のレシチンを温牛乳に入れると良い。

3.階段は一段飛びで(病院内、駅、空港などでは必ず階段を上がる)
4.速歩(人より速く歩くように心がける)

5.いつも笑顔で(口元を常に鍛えて素敵な笑顔でいる)
   目で笑う練習をする。(目は心の鏡)
6.首を回す(上下、左右、前後へ首を回し、首の関節を柔らかく保つ)
   ・後ろから呼ばれた時、肩ごと身体を向けるのではなく、
   首だけ回すとはつらつと見える
7.息を吐ききる(息を大きく吐いて、吐いて、吐ききり、新鮮な空気を吸う)
   ・吐ききると腹式呼吸が簡単にできる。
   新鮮な空気がたくさん身体に取り込める。

8.集中(寸暇を惜しみ、何かに集中して時間を有効に使う)
   ・仕事、趣味に時間を有効に使うためには集中することが一番大切。
9.洋服は自分で購入(おしゃれも大切、ネクタイや洋服は自分で選ぶ)
   ・服を選ぶことは楽しい。おしゃれになると、歩き方までかわる。
10.体重、体温、血圧を測る
   (自分のからだは自分で守る。常に観察して記録) 
   自分の身体は自分で守る。日々の変化を記録する習慣を。
   ベストの数値を知っておく。自分の30代の数値に似ているはず。

以上の10項目を、
できることから少しずつ取り組んでみてはいかがでしょうかと、
日野原先生はおっしゃっています。     

〔日野原先生はストレスを感じない精神力の強さを持たれている〕
〔いろんな活動をパワフルに続けておられる日野原先生は、やはり超人です〕
c0219232_172110.jpg

日本橋と同級生の日野原先生!
____________________________________
〔粗食、少食は長寿につながる〕
・日野原重明先生の健康法、運動と粗食とご本人がおっしゃっています。
そして、今の若者は食生活が豊か過ぎるから、老化が早いのではないかと危惧しておられます。

俳句(99歳の時)
日野原先生は、日常生活の中で俳句を読んでおられます。
99歳の時の俳句「100歳のバーをめざして身をかがむ」
100m走のように、100歳を目指して意気込んでおられる様子が目に浮かびます。
この頃は「老いという感覚が全くない」と言われています。
体調が良いからこういう言葉が出るのですね。すごいことです。

〔ホスピス専門病院〕
終末期医療に取り組みようになったきっかけは
京都大学医学部を卒業して医師になったばかりの頃、初めて担当患者を持ちました。
16歳の少女で、目の大きい美しい娘でした。
いつも一人で寝ていました。「結核性腹膜炎」でした。
家が貧しくて母が働いていたので、なかなか見舞いに来れないのでした。
下痢が続き様態が悪くなって個室に移されました。

少女は「先生、長い間ありがとうございました。
母が来るまで持ちそうにないから、母に感謝していたと伝えてください」と言いました。
若かった先生は
「助かるから、そんなことを言ってはいけない。
お母さんもすぐ来るからがんばりなさい」と、強心剤を打ちました。
が、かいもなく亡くなりました。

その後、日野原先生はあの時なぜ、
「安心して天国へ行きなさい」と言ってあげられなかったのか、
強心剤を打つより、彼女の手を握ってあげなかったのか、
と思い悩まれたそうです。

そういう思いがずってあって、平成5年にはホスピス専門病院を作られました。
日野原先生は、
この世の最後に、自分が生を与えられたことに対して
「ありがとう」と、自然に言えるようにしたいと言われます。
強いモルヒネを打たなくても、
自分は死んでいくという意識を持って
「ありがとう」と言って死んでほしいという思いのようです。

〔命の授業〕
2011年現在でも、年100回は東京を離れて仕事をされています。
学生に向けての「命の授業」は、170回にもなるそうです。
高熱をおして講演に出かけられることもありました。
社会のために働くという使命感などがそうさせるようです。

命とは、使える時間のことであり、自分のために使えるが、
他人のためにも使って欲しい


と言われます。

〔日野原先生の運動法〕
・腕立て伏せ(いすの背を持って、腕立て伏せを20回します。
いすは体重がかかっても動かないようにしっかりと固定してください)
・スクワット40回
・首の体操(首を前後、左右に動かします。風呂に入った時にすると良いそうです)
健康チェック
体力は80歳並ですが、3年前に比べると足の伸展や歩く速さが低下していました。
下半身の機能が低下したようです。
そこで、先生は週1回の筋肉トレーニングを始めました。
専門のトレーナーさんに指導を受けています。

日野原先生の人生の心得
60歳から 腹八部、筋力をつける
70歳から やったことのない新しいことを創める(はじめる)、腹七部
80歳から よく歩き、若いものに好んで接する
90歳から 心のおもむくままに生きる、道理にたがわず
100歳から よい友を持ち、あるがままに生きる
先生は88歳でミュージカルの脚本を書き、92歳で舞台へ立たれています。
また、自分の持っている良い遺伝子を出すことが大事だと言われます。
それには、いい文学、良い音楽などに触れ環境を良くすることだと言われます。

〔よど号ハイジャック事件〕
1970年(昭和45年)
58歳の時によど号ハイジャック事件に遭遇されました。
犯人達がダイナマイトを持って自分達の主張を通そうとしていたそうです。
山村代議士が身代わりとなってピョンヤンへ行ってくれ、
自分達は金浦空港へ降り立ち大地を踏みしめた時、
無事に地球へ帰ったという感動があったようです。
生きて帰れるかどうかわからない4日間でした。
そして、先生はこの時に人生の後半を与えられたと感じられたそうです。

奥様・静子夫人との結びつき
 よど号ハイジャック事件の後に、
お世話になった方々にお礼状を出されていますが、
その時に奥様は、

「この度受けたお恵の一つでも、いつの日にかどこかでお返しできればと思っています」


というような内容の文章を寄せられていて、
日野原先生は、すごい言葉を使う女性だと改めて感心されたようです。

〔日野原先生への質問〕
Q.ネクタイがステキですね
  ネクタイは自分で選びます。
  ワイシャツ、ネクタイ、ジャケットなど。
  この気球のネクタイは、ロッキー青木さんにもらった物です。

Q.ぐちの多い高齢者への対処法は
  何か言いたいことがあるからです。
  「ふふーん、そうなの。そう」と聞いてあげてください。
  「また、ぐち!」これはいけません。

Q.何をやってもやせないのですが、どうしたらいいですか
  食べることを4割減らしてください。
  好きなことに集中したら、お腹はすきません。

Q.インフルエンザ対策は
  マスクをするのは人様にうつさないため。
  人の前では咳、くしゃみをしない、
  ハンカチを使って飛沫を飛ばさないエチケットが大事です。

Q.お酒が好きですが、どのくらいまでがいいのでしょうか
  日本酒なら1合、ビールなら1本までです。
  休肝日を決めて週1回は飲まない日にしましょう。

Q.6ヶ月の子の母です、何が大切でしょうか
  スキンシップが大切です、たくさんだっこしてあげてください。
  また、小さくてもわかりますから、語りかける、子守歌を歌う、
  話をするなどしてください。じっと聞いていますよ。
  10歳になると大人以上になります。

Q.子どもに〔命の授業〕をされていますが
  命はどこにあると聞くと心臓と言いますが、
  あれは血液を送るポンプです。

命は持っているけれど見えません。持っている時間が命です。

  大事な物は目に見えません。

Q.「10歳の君へ」を読んで感動しました。
  先生の前向きに生きる姿勢に教えられます
  嬉しいですね。こういう方達がいるから、私もエネルギーをもらうのです。

日野原重明 100歳 いのちのメッセージ
2011年10月8日(土) 午後7時30分~8時43分(NHK総合テレビ)
現役医師として今もエネルギッシュに活動を続ける日野原重明さん。
書く本は次々とベストセラー、
年間百回を越える講演はいつも超満員、
記憶力は抜群にいいし、向上心は若者以上・・・

類まれなる老いを生きる日野原さんは10月4日に100歳になった。
どうすればこのように生きられるのか、不安や葛藤はないのか。
99歳の誕生日からの1年間、
我々はプライベートや家族にも密着し、
これまで知られてこなかった日野原さんの姿を記録した。
c0219232_1745670.jpg

命とは君たちが持っている時間である

【平蔵の独り言】日野原重明 100歳 いのちのメッセージ
を見てから、実行しているがさあ~てお楽しみ!

トーストにマーガリンの代わりにオリーブオイル、
牛乳に大豆製剤のレシチン

オリーブオイル:動脈硬化予防、心筋梗塞予防や便秘予防に良いです。
大豆レシチン:細胞膜を作る成分で細胞を若く保つので、若返りの栄養素と言われます。
大豆レシチンは、大豆に含まれる不飽和脂肪酸で、血管のコレステロールを溶けやすくしたり、血行を良くしたりして、動脈硬化予防・脳出血予防などの効果・効能があります。

〔オリーブオイル〕〔大豆レシチン〕がどんな結果をもたらしてくれるか?

まず、70歳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10の生活習慣 5~10まではそれなりにやっているかな!
(1と悪戦苦闘中)
[PR]

by asanogawa-garou | 2012-04-11 17:12 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)