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〔五木寛之〕【百年人生への不安】(後生( ゴショウ) が不安なんですよ) 〔後半生が大変〕   

2018年 01月 11日
〔五木寛之〕【百年人生への不安】(後生( ゴショウ) が不安なんですよ)  〔後半生が大変〕
この国でいう後生(ゴショウ)とは今生(コンジョウ)の後のことだ。
今生とは現世である。だから死んだ後のことが後生なのだ。

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〔後半生が大変〕
〔健康寿命と経済寿命〕
〔加齢というのはとんでもなく厄介なものなのである〕


「やっぱり後生のことが気になりますよね」それを時代の先端をゆくテレビ局のディレクターが口にするのが納得がいかない。

「きみのお家の宗旨は?」
「さあ。たぶん曹洞宗だと思いますけど」
「ふ~ん。どうして後生が気になるんだい」

「定年退職後の人生が気になるのは当然じゃないですか」
「えっ、きみみたいな若い人でも、やっぱり後生のことが気になるのかい」
「そりゃあ、気になりますとも。ぼくだってあと五、六年たてば定年退職ですから」
「失礼だが、きみは、いくつだっけ」
「四十九です」

若いディレクターと書いたが、八十五歳の私にとっては五十歳以下はみな若い人に感じられるのである。

「五十代半ばで定年だって?まさか」
「法律はともかく、うちの局では定年が五十五歳です。だから後生が不安なんですよ」

彼の言うことはわかるのだが、その後生という言葉の使いかたがよくわからない。


後生というのは、この国では一種の仏教用語だからである。
後生をコウセイと読めば中国流になる。
<後生畏るべし(こうせいおそるべし)>とは論語の言葉と昔教わった。
羽生永世七冠が藤井四段に抱く感想だろう。
後生とは後輩、若い人のことだ。

しかし、これをゴショウと発音すると、かなり変わった意味になる。
この国でいう後生(ゴショウ)とは今生(コンジョウ)の後のことだ。
今生とは現世である。だから死んだ後のことが後生なのだ。
「後生、お頼みもうします」
とか、「死んだあと、お浄土にいけますように」
などと昔のお年寄りはひたすら念じたものだった。
「後生の一大事」というのは、ちゃんと往生、成仏できるかどうかという話である。


〔後半生が大変〕
つまり彼のいう後生とは、退職後の生活のことであるらしい。
あの世の話ではないのだ。彼は続けて、
「最近、百年人生というじゃないですか。
そうなると五十代で退職しても、あと五十年ちかく生きなきゃならない。
その後半五十年が不安でないわけがないでしょ」
「要するに後半生のことを言ってるんだね」


〔健康寿命と経済寿命〕
平均寿命よりも健康寿命が大事、とはよく言われることである。
しかし寿命は必ずしも健康に比例しない。
そして、健康寿命のほかに経済寿命ということもある。
特別な人たちをのぞいて、一般に長生きだとお金の苦労をすることが多い。
貯金や年金なども余り当てにできないのである。


〔加齢というのはとんでもなく厄介なものなのである〕

さらに年をとるということは、体のあちこちが不自由になるということだ。
私も現在、身体的能力は十年前にくらべて半減しているといっていい。
道に落とした一円玉を、親切に注意してくれる人がいる。

「一円、落とされましたよ」
「あ、どうも。ありがとう」

と礼を言っても、人通りの多い道路で体をかがめてその一円貨幣を拾うのは、大変な苦労なのだ。
路面に片膝をつかなければ手がとどかないのである。
拾ったら拾ったで、起ちあがるのにまたひと苦労する。
情けないことに、何か片手でつかまるものがないと、膝がガクガクしてなかなか起てないのだ。

万事につけそんな具合いで、加齢というのはとんでもなく厄介なものなのである。

コップ一杯の水を飲むのにも誤嚥しないように慎重に飲まなければならない。
つい二、三日前も、飲んだ水にむせてジタバタしたばかりだ。
百年人生も結構だが、後生のことより後半生のことを重荷に感じるのは、私だけだろうか。

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〔生き抜くヒント!(五木寛之)〕週刊新潮2018/1/4.11号


【平蔵の独り言】
この国でいう後生(ゴショウ)とは今生(コンジョウ)の後のことだ。
今生とは現世である。だから死んだ後のことが後生なのだ。

〔後半生が大変〕
〔加齢というのはとんでもなく厄介なものなのである〕

【独り言】後生と後半生
後生?・・・・・(ゴショウ)
今生(コンジョウ)→今生の別れ(この世)は分かるが

〔後半生が大変〕やはり、後半生の今が大変だ!

加齢:健康を求める戦い(団塊世代はやはり戦うような時代)


【平蔵の独り言】
体をかがめてその一円貨幣を拾うのは、大変な苦労なのだ。
コップ一杯の水を飲むのにも誤嚥しないように慎重に飲まなければならない。

【独り言】
腰をかかめて、膝を曲げて、そして伸ばして:大変!
誤嚥しないように薬を飲むときは、
まず(eテレで見た)誤嚥防止の口のストレッチ!



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by asanogawa-garou | 2018-01-11 15:22 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)

<古稀>古稀の壁と扉(なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから)   

2017年 12月 12日

<古稀>古稀の壁と扉(なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから。)


〔古稀〕(人生七十年生きる人は古くから稀 (まれ)である)
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〔古稀を抗うか受け入れるか!〕

〔定年退職者が居場所と孤独に戸惑うのは日本も米国も同じ
60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか〕

【〔定年後~60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか〕】
〔米国の男性定年退職者も大変〕
〔無気力になって一人ぼっちで過ごす日々〕
〔自分で人とのつながりを築かなければならない〕

【最高の人生の見つけ方】「大切なものは自分の足元にあるのだ」
〔やりたいことをやり尽くしてみると・・・〕
〔覚悟ができていない日本の男性定年退職者〕

【寂聴さん曰く「男はつくづく純情だと思います」】
〔なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから〕

〔褒めちぎるのがいい〕
〔褒められてひとは元気になる〕

―――――――――――――――――――――――
〔古稀〕(人生七十年生きる人は古くから稀 (まれ)である)
「人生七十古来稀なり」・唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)
(人生七十年生きる人は古くから稀(まれ)である)に由来している。
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唐の詩人杜甫

〔古稀を抗うか受け入れるか!〕→〔古稀〕の壁、扉

→「古稀を受け入れる」ことから、新たな人生(扉)が開く。
抗っていても、古稀の壁があるだけ。

(扉)を開けて、踏み出せば、(そこには踏み出すしかない)喜寿を信じて歩んで行く。
“ロードモデル”がない世代、自ら切り開いて行く。

〔定年退職者が居場所と孤独に戸惑うのは日本も米国も同じ
60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか〕

DIAMONDOnline 2017.11.8
楠木 新[ビジネス書作家]
生命保険会社に勤務するかたわら、「働く意味」をテーマに執筆、講演などに取り組む。
12万部を超えるベストセラーになった『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『就職に勝つ!わが子を失敗させない「会社選び」』(ダイヤモンド社)など著書多数。近著に『定年後』(中公新書)がある。

【〔定年後~60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか〕】
〔米国の男性定年退職者も大変〕
〔無気力になって一人ぼっちで過ごす日々〕
〔自分で人とのつながりを築かなければならない〕


【最高の人生の見つけ方】「大切なものは自分の足元にあるのだ」
〔やりたいことをやり尽くしてみると・・・〕

〔覚悟ができていない日本の男性定年退職者〕


「いつかは、その日が来る」。
それはだれもがわかっているが、近づかないとピンとこない。
いつまでも「この仕事」が続くかのように感じていても、それは、いずれ終わる。
60歳が定年だとすると、家族の扶養義務からも解放されて、かつ他人の介助も受けずに裁量をもって活動できる75歳位までは案外と長い。
それを「黄金の15年」にできるなら、人生の締めくくりとして素晴らしい。
では、その15年をどのように生きるか。
また、その時が来てから慌てないために、いつから、どんな備えをすればいいか。
書籍『定年後』(中公新書)の著者である楠木新氏が語る。

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③『定年後』

「定年後」の生活は、必ずしも事前に思い描いたようには運ばない。
試行錯誤をしながらも、最後に戻るところは、「誰かの役に立つこと」、「自らの家族のところに戻ること」。
2本の米国映画を題材に、あるべき定年後を考えてみよう。(ビジネス書作家 楠木 新)

〔米国の男性定年退職者も大変〕
 『アバウト・シュミット』(2002年制作)という米国映画をご存じだろうか。
名優ジャック・ニコルソンが演じる主人公シュミットが、保険会社の部長代理で定年退職日の終業を迎えるのがオープニングである。彼は60代半ばである。
 その夜、彼のハッピーリタイアメントを祝う会がレストランで盛大に行われる。
妻と一緒にメインの席に座り、昔からの友人や仕事の後任者からスピーチを受ける。
後任者は「いつでも会社に遊びに来てくれ」と言い、引き続き仕事の指導もお願いしたいと述べる。
 彼は妻と、今は離れて暮らす娘との三人家族で、仕事一筋だったまじめな男だ。
会社中心の生活リズムが染みついていたせいか退職後は手持ち無沙汰になる日々が続いた。
 家では部屋で横になってリモコンをパチパチしてチャンネルを変える姿がスクリーンに現れる。
これは日本でも米国でも変わらないようだ。
 退職後にシュミットが会社に立ち寄ると、「いつでも来てくれ」と言っていた後任者は忙しいからと嫌がる態度を見せる。
また自分が作成した引継ぎ書類がダンボール箱に入れられたまま放置されていることを知ってショックを受ける。

〔無気力になって一人ぼっちで過ごす日々〕
 退職して何もすることがなかったからか、彼はテレビコマーシャルでアフリカの子どもたちを援助するプログラムを知り、6歳の少年ンドゥグの養父になって彼に手紙を書くようになる。
 間もなくして妻が急死してしまう。
妻の手紙を整理していて彼女と親友が過去に不倫をしていたことを知り、親友に対して怒りをぶちまける。
その後、彼は家で一人ぼっちになって食事の片付けもせずに無気力な日々を過ごす。
 シュミット自身もこれではいけないと思い、
「人生は短い。無駄に過ごすわけにはいかない」
と自ら車を運転して旅に出る。
自分が生まれた土地や通った大学にも行ってみるが、
過去のいい思い出が蘇ることはなく、
逆に厳しい現実が次々とシュミットを襲う。

 さらに、一人娘の婚約相手の実家を訪ねてみると、
婚約者本人もその家族もどうみても彼にはまともにはみえない。
娘に結婚をやめるように諭すが全く耳を貸さない。
シュミットは結婚式で心にもないスピーチを終えると、
すぐにトイレにかけ込み、自らの怒りを鎮めるのがやっとだった。
 結婚式を終えて帰宅したシュミットは留守中に届いていたチャリティ団体からの手紙を見つける。
その中にンドゥグが描いた太陽の下で手をつなぐ人の絵があった。
それを見た彼は思わず涙を流してしまうのがラストシーンだ。
 この映画は、シュミットの日常の姿を淡々と描きながら、彼の戸惑いと孤独を見事に描いている。
ジャック・ニコルソンの演技力には舌を巻く。
日本ではここまでリアルに定年後を扱っている作品はないだろう。

〔自分で人とのつながりを築かなければならない〕
 最後の場面は感動的ではあるが、一人になったシュミットに対して新たな助け船は出ない。
自分自身で人とのつながりを築いていかなければならないことを暗示しており、後味にも厳しさが残る作品になっている。
 私は10年以上前にこの映画を見ていたが、自身が定年退職したうえで改めて鑑賞すると、すべての場面でシュミットと自分を置き換えてみることができた。

【最高の人生の見つけ方】「大切なものは自分の足元にあるのだ」
「最高の人生の見つけ方」
 面白いことに、偶然であろうが、名優ジャック・ニコルソンは別の映画で定年後に対処すべきヒントを示している。
 映画『最高の人生の見つけ方』(2007年制作)は、大金持ちの実業家(ジャック・ニコルソン)と、勤勉実直に生きてきた自動車修理工(モーガン・フリーマン)が、入院先の病院で知り合い、ともに余命6ヵ月であると宣告されるストーリーで、病室で意気投合した二人は、残された時間でやりたいことをすべてやりつくすために病院を脱出する。


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④ジャック・ニコルソン

〔やりたいことをやり尽くしてみると・・・〕

 二人は「やりたいことリスト(棺桶リスト)」を作成し、実にさまざまなことに挑戦する。
専用ジェット機をチャーターして、インドのタージマハル、エジプトのピラミッド、ヒマラヤ山脈などの世界旅行を楽しみ、高級料理を食べ歩き、レーシングカーで競争したり、スカイダイビングで空を舞ったりもする。
その中で二人は互いにかけがえのない友情を育む。
 ややもすると、陳腐な内容になりかねないストーリーであるが、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという二人の名優のやり取りがリアリティーを出している。
 そして「やりたいことリスト」をやりつくした二人が地元に帰ってくると、実業家は今までうまくいっていなかった娘の自宅を訪問して、ぎこちないながらも孫とも時間を過ごす。
また「社会のために」と資産の寄付を申し出る。
家族思いだった自動車修理工は、以前と同様に温かい家族の元に戻る。
「大切なものは自分の足元にあるのだ」
 残りの人生をとにかく好きなことをやり尽くそうと世界中を巡り、いろいろ行動した2人であったが、最後に戻るところは、「誰かの役に立つこと」、「自らの家族のところに戻ること」だと示していた。
「大切なものは自分の足元にあるのだ」とこの映画は主張しているように私には思えたのである。
米国の定年後も、日本の定年後も「想定通りにはいかない」
 この二編の映画を見ていると、自立して個人で生きていくスタンスが強い米国の老人の方が、より大きな孤独に耐えなければならないのではないかと感じた。

〔覚悟ができていない日本の男性定年退職者〕
 一方で、妻や家族を頼りにしていて一人で生きていく覚悟ができていない日本の男性定年退職者は少なくない。
そして彼らは自分が介護や援助をしてもらうことを前提に考えている。
しかし必ずしもそうなるとは限らない。
 例えば、ある地域では親や配偶者の介護をしている人たちの定期的な会合があって、互いに有効な情報を交換したり、普段の苦しい思いを共有することによって精神的な負担の軽減を図っているそうだ。
その会合の世話役を担っている女性によると、参加者の3分の1は中高年の男性だそうだ。
配偶者との間に年齢差があっても、亡くなったり、病に倒れる順番は決まっているわけではない。
 定年退職者の男性が一人で親の面倒を見ている例や、定年を目前にして妻が若年性認知症を患い、片時も目を離せない状況になって介護に努めている男性の話を聞く機会があった。
「50歳の頃は、定年後は海外旅行にでも行こうと二人で話し合っていたのに、想定していなかった事態に陥った」と語っていた。
私のみならず話を聞いていた男性はみな、身につまされる思いだった。
 会合の世話役の女性に対して、「中高年の男性は、定年後を見据えてどう対応すればよいと思われますか?」と私が聞くと、「会社の仕事だけでなく地域の人ともつながりを持ち、最低限の家事ができること、普段から家族とのコミュニケーションをきちんと取っておくこと」という回答が返ってきた。
 米国でも日本でも、定年後に向けて準備することにはそれほど変わりはないようだ。
(ビジネス書作家 楠木 新)

【寂聴さん曰く「男はつくづく純情だと思います」】
〔なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから〕

〔褒めちぎるのがいい〕
〔褒められてひとは元気になる〕


寂聴さん曰く「男はつくづく純情だと思います」
『95歳まで生きるのは幸せですか?』瀬戸内寂聴さんに聞く
日経ビジネス編集部 2017年11月16日(木)
彼女の元には、いまも多くの迷える男女が法話を聞きに訪れます。
ところが、問題は「男のほう」でした。

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⑤迷える「男のほう」
 新刊『95歳まで生きるのは幸せですか?』では、ジャーナリストの池上彰さんと対談されました。
〔なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから〕
なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから。
そしていったん、うつになっちゃうとそこから逃げ出すのはとっても大変です。
 私も出家する直前、40代のころにうつになったことがあるんです。
そのとき診てくださったのが、古沢平作さんという日本の精神分析の権威の先生でした。
古沢先生はなんと戦前のウィーンであのフロイトに直接習った、フロイトのお弟子さんなんです。
古沢先生の、私は最後の患者さん。
その古沢先生のやり方がとってもユニークでした。
とにかく褒めるの、患者の私のことを。
うつになるってことは、自信を失っている。

〔褒めちぎるのがいい〕
だからひたすら一生懸命褒めてあげる。
ああ、あなたは着物の趣味がいいなあ。性格がいいなあ。
古沢先生は、徹底的に私のことを褒めてくださいました。
そうしたらね、治ったの、私のうつ。
褒められてひとは元気になる
褒めちぎるのがいい、と。
歯が浮くような台詞を並べて褒めても大丈夫。
そのくらい盛大に褒めるのが、うつには一番効くんです。
古沢先生に教わった「うつの人は褒めてあげよう」は、その後の私の人生の指針のひとつになりました。
いま、私のところには、法話を聞きにたくさんの人々が訪れます。
法話を聞きたい人には、人生がつらいって人がとても多い。
だから、私はそんな人たちのことを徹底的に褒めます。
お話をうかがって、とにかく褒めてあげる。
するとね、ちゃんと治るのよ。
いままで何人のうつを治したか数えきれないほどです。
どうやって褒めるんですか?
うつ状態のひとはとにかく自信を失っています。
その自信を取り戻すのが目的ですから、褒める内容はなんでもいいんです。あなたはとってもチャーミングよ、今日の洋服の色はとっても素敵だわ、いい声しているわよね。ほんとうにたわいもないことでいいから、そのひと自身の個性を褒めてあげる。
会うたびに褒めてあげる。
すると何度か顔を合わせるうちに、だんだん元気を取り戻してくるんです。
 「日経ビジネスオンライン」の読者でもある、中年以上の男性も褒められると元気になるんでしょうか?


私の法話を聞きにいらっしゃる方たちの中にも、うつっぽくなった中高年の男性、多いですから。
 そもそも、人間、歳をとったら、だいたいうつ状態になりやすくなります。
なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから。
そしていったん、うつになっちゃうとそこから逃げ出すのはとっても大変です。
もう定年で職場を去らないといけない。
でも、そのあとの人生の希望や展望が見えない。
僕はどうすればいいんだろう。

〔褒められてひとは元気になる〕
 褒めちぎるのがいい、と。
 歯が浮くような台詞を並べて褒めても大丈夫。
そのくらい盛大に褒めるのが、うつには一番効くんです。
古沢先生に教わった「うつの人は褒めてあげよう」は、その後の私の人生の指針のひとつになりました。
 いま、私のところには、法話を聞きにたくさんの人々が訪れます。
法話を聞きたい人には、人生がつらいって人がとても多い。
だから、私はそんな人たちのことを徹底的に褒めます。
お話をうかがって、とにかく褒めてあげる。
するとね、ちゃんと治るのよ。
いままで何人のうつを治したか数えきれないほどです。
 どうやって褒めるんですか?
 うつ状態のひとはとにかく自信を失っています。
その自信を取り戻すのが目的ですから、褒める内容はなんでもいいんです。あなたはとってもチャーミングよ、今日の洋服の色はとっても素敵だわ、いい声しているわよね。
ほんとうにたわいもないことでいいから、そのひと自身の個性を褒めてあげる。会うたびに褒めてあげる。すると何度か顔を合わせるうちに、だんだん元気を取り戻してくるんです。

『95歳まで生きるのは幸せですか?』(PHP研究所)


【平蔵の独り言】
〔古稀〕(人生七十年生きる人は古くから稀 (まれ)である)

【独り言】
〔古稀〕の知ると、抗うことも受け入れることも
同じことだと思う。
抗うことを受け入れて「一日一日を過ごす」

【平蔵の独り言】
〔定年退職者が居場所と孤独に戸惑うのは日本も米国も同じ
60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか〕
【最高の人生の見つけ方】「大切なものは自分の足元にあるのだ」

【独り言】
「黄金の15年」ということは、現在“古稀”で10年は過ぎた。
まだ、抗う日々の気持ち「そうか、居場所と孤独か!」
喜寿まで 7年、受け入れれば・・・・・

【平蔵の独り言】
【寂聴さん曰く「男はつくづく純情だと思います」】
〔なぜかというと人生に面白いことがどんどんなくなるから〕

【独り言】
 面白いこと、感激することが経験的になくなってくるのか
“純情”???



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by asanogawa-garou | 2017-12-12 16:27 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)

〔人生で大切なことは〕一に健康、二に話し相手、三に身の丈の金である。〔生き方は〕「無思想、無批判、無節操な生き方がいい」   

2017年 08月 14日
〔人生で大切なことは〕一に健康、二に話し相手、三に身の丈の金である。
〔生き方は〕「無思想、無批判、無節操な生き方がいい」

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〔人生で大切なことは〕一に健康、二に話し相手、三に身の丈の金である。

一に健康:何百億円手にしても病気がちだったら、なんの意味もない。
     まず体が“健康”でなければ、
     折角の人生を愉しむことはできない。

二に話し相手:人間は1人では生きていけない。
     “話し相手”が必要だ。
     それも相性のいい話し相手がベストである。

三に身の丈の金:金は天下のまわりものである。
     出ていく分がはいればいいことだ。
     自身を通過した金は私になにかを遺してくれた。
     それがわたしの“身の丈の金”なのである。


〔生き方は〕「無思想、無批判、無節操な生き方がいい」

〔無思想〕信ずる思想も主義もまったくなかった。
〔無批判〕特定個人への批判や攻撃がないとよくいわれる。
〔無節操〕人生を怖ろしい冗談の連続だと思っている。
     それを受け止めるためには、
     巨大なユーモアの城壁がないと息苦しい。
     無節操な他愛もないことがユーモアの原点

下手な主義主張や正義があると、むしろ行動力のブレーキになってしまう。
無思想でも無批判でも無節操でもいい。
ただひとつ不屈で元気で燃えるようなエネルギーがあればいいのである。


はじめに言葉ありき おわりに言葉ありき(島地勝彦“シマジ流”格言エッセイ集)

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最初、上手いこと言うな!
「男と女は誤解して愛し合い、理解して別れる」

【平蔵に独り言】

〔人生で大切なことは〕健康、話し相手、身の丈の金
“健康”:これが今は一番、
   内科(血圧/血糖)
   循環器内科(心臓カテーテル)
   消化器内科(胃カメラ/大腸内視鏡)、

   歯科(歯周病・インプラント:歯のメンテナンス 季節ごと)
   眼科(ドライアイ、視野検査)

いつの間にかこんなに・・・・・

“相性のいい話し相手”:自身で相性がいいと思っている話し相手は一人ずつ・・・・・

“身の丈の金”:自身を通過した金は私になにかを遺してくれた。
これは納得、20代から通過した金は今の自分に遺してくれた。
気が付けば、高度成長いい時代を過ごしてきた。
あの世には手ぶらでしか行けない。

毎日の食事、運動
(喫煙15年、禁煙35年、禁酒して22年)


【平蔵に独り言】
〔生き方は無思想、無批判、無節操〕

ノンポリ、ずぼら、ぶれない
ノンポリ、ずぼら:ゆらゆら時と場合
ぶれない:これは変わらない

【独り言】
よく、「余計なエネルギーを使うのは止しましょう」
と口にしているが元気で燃えるようなエネルギーがあれば
もう少しいけるか!



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by asanogawa-garou | 2017-08-14 16:53 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)

〔人生は一度しかない。〕「老いは突然やってくる。だんだんと年老いていくのかと思っていたのだが」   

2017年 06月 30日
〔人生は一度しかない。〕「老いは突然やってくる。だんだんと年老いていくのかと思っていたのだが」

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「老いは突然やってくる。だんだんと年老いていくのかと思っていたのだが」エミリー・ディキンソン(アメリカの詩人)

【「老いは突然やってくる。だんだんと年老いていくのかと思っていたのだが」】

人生は一度しかない。
老いていくことを経験する機会も一度だけだ。


「老い」がどんなものか、古今東西の書物から学ぶことができないわけではない。
だが、書物に書かれた「老い」がそもそも何歳の時のことだか分からない。
読み取れるのは抽象的な「老い」ばかりだ。

・身近な年上の人のようすや言葉からなら、年齢と付き合わせることができる。

・人生の先輩たちの動作を見ながら、言葉を聞きながら、「まだ自分は大丈夫」と思う。

そして何年か後に「ああ、ついに自分にも来たか」とまた思う。

・疲れが取れない。

・息が切れる。
・体が硬い。
・目がよく見えない。
・動作が鈍い。
・視野が狭まる。

・どの項目も、漏れなくやって来て、服用する薬の数が増えてくる。

・ゆっくり、そして、確実に、衰えてくる。

・突然、転ぶ。振り返っただけでは体が硬くて後ろが見えない。
・眼鏡を置いた場所を思い出せない。


毎日伸びる髪の毛に、ある日突然我慢できなくなって散髪したくなるのと同じように、ある日突然、自分の新しい衰えに気づくのだ。

きょうの言葉2017/6/30北國新聞


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②老いは突然やってくる
【平蔵の独り言】
「老いは突然やってくる。だんだんと年老いていくのかと思っていたのだが」
こんな“きょうの言葉”が目に留まった!

【独り言】
急にこの2週間程、腰痛に襲われてる。
「老い」を認めてないと突っ張っているが、
その実、素直に認めている自身がいる。

先日、基幹病院の受付で「車いすで行きましょう」
→“いや、何とかいけます”
→「お仕事をさせてください」
→(何故か素直に)“はい!ありがとうございます”

自身、辛いくせに強がっている。
 何十人、何百人と見ていて人には
見透かされているのだ!

【平蔵の独り言】
「老い」と「生きる!」を実感している日々が

“幸せ”:“自分の脚”で“普通のことができる”→「生きる!」

〔古稀〕を「生きる」とは、受け入れることはすごいことだ。(寺島しのぶ)

エミリー・ディキンソン(アメリカの詩人)
1830年代の詩人が「老いは突然やってくる」

しかし、古希は“痛い”(腰痛は痛い)・・・・・・・



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by asanogawa-garou | 2017-06-30 16:00 | 今 今日この頃 | Comments(0)

「「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」という故岸信介元内閣総理大臣の養生訓」 〔3ヶ条〕   

2017年 06月 07日
「「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」という故岸信介元内閣総理大臣の養生訓」 〔3ヶ条〕

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〔岸信介〕岸信介元首相の長生きの秘訣・転ぶな、風邪引くな、義理を欠け・・・
安倍首相のお爺さんである、岸信介元首相は90歳の長寿を全うされたことでも知られています。

そんな岸本元首相がある席で、長生きの秘訣について言った言葉が、

“転ぶな、風邪引くな、義理を欠け、”だったそうです。

義理を欠けと言っても、岸元首相は義理堅い人だったと言われています。
義理で付き合うと無茶なことをしてしまうことがあるから気をつけろ、ってなことだったのかな、と思います。
酒の席とかね、無理に勧められても困りますもんね。

転ぶな、風邪引くな、というのは、常日頃から行動や健康には気をつけろ、みたいなことだったんじゃないでしょうか。

これって、健康を考えることにもつながると思いますよ。

暴飲暴食をしないようにして、常日頃から食生活に気を付け、
適度な運動をして、健康的に過ごし、
あれこれ考えすぎないでストレスを貯めない生活が、
結局は長生きにつながるよ、ということなんだろうと思います。

それと、気をつけて生きてさえいれば、そのうちに何かいいことがある。
だから長生きはするもんだよ。という意味もあったのかなあ、と言う気がします。

今まで不摂生してこられた方でも、今から頑張って長生きしましょう。
必ずやいいことが待ってると思いますよ。

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岸首相の、60年安保

1.〔転ぶな〕
  老化現象として足腰が弱くなってきます。
そのため、「転ぶ」つまり、転倒事故が意外と多く発生しているのです。
特に高齢の場合、転倒が命取りになる、つまり死因の上位に入っていることが統計からも表れています。

不注意で転ぶと骨折や関節を痛め、それをかばう事で姿勢が崩れ、歩き方が悪くなり、体のバランスも悪くなり、内臓病の原因にもなるようです。

また、骨折などあると、寝たきりになる事もあり筋力が衰え、ますます足腰が弱くなります。

したがって、よく言われるように一日30分ないし1時間歩くようにする。
一日一万歩歩くのは理想である。
無理しないで運動を心がけが必要と思います。

2.〔風邪を引くな〕
 風邪ですが、やはり昔から万病の元といわれるように、油断できない病気ですし、普段のちょっとしたゆるみからかかりやすい病気とも云えます。

高齢者は、体力特に免疫力が弱くなっているので、風邪を引いて、肺炎になってしまうことがあります。
早寝早起き、無理しないことです。

3.〔義理を欠け〕
 毎日の生活を規則正しくして、徹夜などの無理をして生活のリズムを崩さないようにという戒めなんだと思います。
常にマイペースを維持することが体調管理の基本的なことのようです。

〔森さんの座右の銘〕
森さんの座右の銘であった「風邪を引かない、転ばない、お医者様の言うことを良く聞く」という言葉

〔「義理を欠け」とは?〕
「転ぶな、風邪引くな」は森さんの座右の銘と同じですが、
では、「義理を欠け」とはどういう意味でしょうか?
たとえば、「体調が悪い時に会合に出ないといけない場合は思い切って休め!」というような意味でしょうね。

年を取りますと、知人が亡くなるケースも多く有るでしょう。
その時に「遠方のお葬式に出かける」とか、
「葬式に出られないから、夜遅くにお通夜に出かける」とか、
そういう場合に「身体のためには義理を欠いて欠席しても良いのではないか?」というような意味です。
周囲に気を使って無理をして自分の体調を壊すような事のないように!
という意味ですね。

森さんの座右の銘は「風邪を引かない、転ばない、お医者様の言うことを良く聞く」だったそうです。名言ですね。

風邪は万病のもと・・・
転ぶと、骨粗しょう症があれば骨折し、下手をすれば命にかかわる・・・
信頼できる医師にかかる・・・

【平蔵の独り言】
“転ぶな、風邪引くな、義理を欠け、”

〔森さんの座右の銘〕
森さんの座右の銘であった「風邪を引かない、転ばない、お医者様の言うことを良く聞く」という言葉

【独り言】
“転ぶな、風邪引くな”日常生活で日頃心がけている。
“義理を欠け”毎年の懇親会は欠席、
葬式が増えてきているが、不義理かお通夜は避けて告別式

“お医者”年間の検査、季節・月単位
(心臓CT(右冠動脈狭窄(ステンド・カテーテル手術)、
胃カメラ(とりあえず 良性病変)
大腸内視鏡(ポリープ 4つ これも良性)
   季節単位(歯のメンテナンス、(歯周病で歯がある日すっぽり、インプラント)
   月単位(内科(血糖値・他))
目のメンテナンス(ドライアイ・他))

“歳を取る難しさ”は〔蜷川幸雄(演出家)〕「歳を取る難しさは、立ち止まると“ボケる”んだよ。停止してしまうんだよ!。」

これから一日一日が難しい・・・・・・・

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by asanogawa-garou | 2017-06-07 16:24 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)

梶芽衣子:バラエティーに出ない理由とは? マツコのお墨付き受けるも「全部お断り」「やっちゃうと、今までの女優生活は何だっていうことになる。俳優として全うしたいので、ちょっときついかな」   

2017年 05月 17日
梶芽衣子:バラエティーに出ない理由とは? マツコのお墨付き受けるも「全部お断り」「やっちゃうと、今までの女優生活は何だっていうことになる。俳優として全うしたいので、ちょっときついかな」

今年70歳になった梶。最近あるバラエティー番組に出演したところ、
「毒舌女優」として出演オファーが殺到してしまったそうだ。
東京出身、江戸っ子気質、正義感は強く思ったことははっきりと言ってしまうため、毒舌にみえてしまうのかもしれないと自分では思っている。


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①徹子の部屋


スポーツ報知 5/12(金) 13:08配信
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②梶芽衣子
 女優・梶芽衣子(70)が12日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、バラエティー番組への出演依頼を全て断っている理由を明かした。

 梶は2015年4月、マツコ・デラックス(44)とナインティナインの矢部浩之(45)がMCを務めるフジテレビ系「アウト×デラックス」(木曜・後11時)でバラエティーに初出演。
歯切れの良いトークを披露し、マツコから「これからバラエティーで売れる」と絶賛された。

〔バラエティーのオファーは全部お断りしました。〕やっちゃうと、今までの女優生活は何だっていうことになる。

 梶は「すごい評判になったらしい。
毎日のように(バラエティーの)オファーがすごくて、1日に4本とか5本とか来ちゃうんです。
ありがたいことだけど、逆に戸惑っちゃう。全部お断りしました」と告白。

司会の黒柳徹子(83)から理由を尋ねられると
「やっちゃうと、今までの女優生活は何だっていうことになる。
俳優として全うしたいので、ちょっときついかな」と明かした。

 また、番組では独身を貫く理由も告白。
駆け出しの頃に婚約していたが、東映の「女囚さそり」シリーズがヒットしたことで仕事を優先せざるをえなくなり、別れを切り出したという。
その時に相手の男性に「一生誰とも結婚するな、死ぬまで仕事しろ」と言われ、その言葉を守り通してきた。
徹子は「私なんて、何も言われなくても独身でいますけどね」と感心していた。

〔梶芽衣子、婚約破棄と独身の理由を明かす「独身、後悔してません」〕
デイリースポーツ 5/12(金) 16:07配信
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③女優の梶芽衣子
 女優の梶芽衣子(70)が12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、かつての婚約破棄の真相と、いまだに独身を貫いている理由を告白した。

 1972年、梶の当たり役となった「女囚701号 さそり」が大ヒット。当時、梶は「婚約していた」が、ヒットが障害になったという。

 「『さそり』の当たり方が異常だったんですよ。
それでもう、私の意思とかナントカはもうこっち(かたわら)にあって、もうどんどんどんどんことが進んで行くだけなんですよ。
ある種、映画会社に入ったあたしたちにとっては商品じゃないですか。
ウケたらそれをやっぱりどんどん売りたいしっていうことが、しょうがないですよね。
『私の個人的なことでそうなんですけど』って言っても、もうそんなことは何にも、誰も聞いてくれない状況になって」と、とても結婚できる状況ではなくなっていた。

 そのうち、「一緒にいたんですけどあんまりうまくいかなくなっちゃって。どうする?っていうことになって。うまく言えないんですけど、フッとこうダメかなって思った瞬間って、ホントにダメになっちゃうんですね。そこから元に戻るってことはちょっと難しくて」と、婚約者との間にも溝ができた。

 梶が「(約束は)何でも守ります。どうしてほしいでしょうか?」と別れを切り出すと、婚約者に「一生、結婚、誰ともするな。仕事は死ぬまで続けろ。そういうことだろ?やめるってことは」と言われ、「あ、そうですね、分かりました」と答えたという。

 その約束を守って今に至るまで独身を貫いている梶は、婚約者とは「お別れしてから一度もお会いしたことないです。
ウワサも聞かない。45年以上になりますね、もう」といい、「独身、今、後悔してるかって言ったら後悔してませんね」と穏やかな笑顔で語っていた。

〔70歳 歌手も女優も現役で〕
「ものすごく“感謝しています”こんな私でも“生きてきた!”」

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④70歳 歌手も女優も現役で

2013/4/12梶芽衣子:「もう一度歌おうと思ったのは、今までいろんな苦労や失敗もして、経験を積んだ私たち世代だから」
〔「女優もアラ還にもなると切り捨てられていきますよ。自らプレッシャーを与えないと。
もう死ぬまでアウトローを通したいと思っています」〕

 「女優もアラ還にもなると切り捨てられていきますよ。
安住していては自分がダメになってしまうから、自らプレッシャーを与えないと。
この曲で果たして新たな道にいけるか分からないけど、私は簡単にはあきらめませんよ。それなりにアウトローを通してきましたけど、もう死ぬまでアウトローを通したいと思っています」

【平蔵の独り言】
〔「女優もアラ還にもなると切り捨てられていきますよ。自らプレッシャーを与えないと。
もう死ぬまでアウトローを通したいと思っています」〕

【独り言】
アラ還から古希にあっという間の10年!

やはり最近は“これでいいのかな”  と自問自答する日々が多いか!

【平蔵の独り言】
〔バラエティーのオファーは全部お断りしました。〕
「全部お断り」「やっちゃうと、今までの女優生活は何だっていうことになる。俳優として全うしたいので、ちょっときついかな」

「梶芽衣子オフィシャルブログ「あいつの好きそなブルース」5/13に

「徹子の部屋、ご覧くださった皆様ありがとう ございます。」・・・・・・

徹子の部屋の中で“こんな私でも”生きてきた“
〔70歳 歌手も女優も現役で〕
「ものすごく“感謝しています”こんな私でも“生きてきた!”」

【独り言】
2017/4/17〔蜷川幸雄(演出家)〕「歳を取る難しさは、立ち止まると“ボケる”んだよ。停止してしまうんだよ!。」
〔同じもの繰り返しの中から、奮い起たせるものを探す〕
でも、普通の生活って、繰り返すことじゃない。
ご飯食べて、働いて、帰って来て、家族を養って、寝る。
その中で自分を掻き立てる持つか、探して
そういうもの同じものの繰り返しの中から、奮い起たせるものを探す。

と梶芽衣子の言葉が重なってしまう!

〔同じもの繰り返し〕〔歳を取る難しさ〕
そうですね“感謝”と“ありがとう”、そして”これからも よろしく“

こんな手紙をもらった。
「1日1日いかされていることに感謝し、少しでも明るく心残りのない日々をすごしましょう」


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by asanogawa-garou | 2017-05-17 15:30 | 人間模様 | Comments(0)

【元気は人生の正義である】「健康」じゃなくて「元気」なんですね。(食う、眠ることは生きること!)   

2015年 09月 24日
【元気は人生の正義である】「健康」じゃなくて「元気」なんですね。(食う、眠ることは生きること!)
日経ビジネス 乗り移り人生相談 2015年7月2日(木)
〔「元気は人生の正義である」〕
人生を愉しむための必要条件が元気だ。
〔モーツアルトを聴きながら、シングルをゆっくり飲む〕〔元気ゆえの快眠、快食、快便〕
〔毎週2時間、足の指と足首をもみほぐす〕
いま俺の体を定期的にメンテナンスしてくれている人がいるんだ。
〔若かりし頃の愛読書をよく読み返す〕
------------------------
〔大滝さんが「君、健康と元気は別のものだよ」とおっしゃったそうです。〕
(【75歳ごろまで「はな垂れ小僧」だった大滝秀治さん】2012/11/15)
------------------------
〔「元気は人生の正義である」。〕
これは俺のオリジナル格言で、人生にとって最も大切なのは元気だと心から思っている。
いい仕事をするにも、うまい料理を堪能するにも、何より元気がなくてはいけない。
つまり、人生を愉しむための必要条件が元気だ。
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ミツハシ:シマジさんが大事にするのは「健康」じゃなくて「元気」なんですね。
シマジ:「健康」でもいいのだが、「健康」は訓読みすると「すこやか」で「やすらか」だろ。
これは俺のような毒蛇には似合わない。
品行方正で大人しい感じの「健康」より、気の元である「元気」の方が生命力の強さを感じるだろ。
今東光大僧正に教えてもらったところによると、
「気」とは血液やリンパと同じように体を流れるエネルギーの源だ。
気力充実を感じさせる「元気」の方がしっくりくるね。
ミツハシ:シマジさんは、90歳で亡くなったウィンストン・チャーチルより、1つ長生きするつもりなんですよね。
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②シマジさんがファンからもらったチャーチルのフィギュア

シマジ:チャーチルは朝からシャンパンを飲んでいた。
それも葉巻吸いながら。
そして一週間で百本吸ったんだ。
百本だぞ! それで90歳1カ月を生きた。
俺もそれにあやかって、若いときからシガーを吸い、シャンパンの代わりにシングルモルトを飲んでいる。
 そうして91歳で大往生し、天国に行ってチャーチルに会ったら言うんだよ。
「閣下、私は閣下にひとつだけ勝ったことがございます。閣下より一年長生きしたことです」とね。
天国でチャーチルに会ったときにどもらないように、
ファンからもらったこのチャーチルフィギュアに向かって英語で話しかけて練習しているんだ。
ミツハシ:せっかく練習しているのですから、ちゃんと天国に行ってくださいね。
シマジ:任せておけ。
ミツハシ:それで、シガーとシングルモルト以外で、シマジさんの元気のもとは何ですか?
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〔モーツアルトを聴きながら、シングルをゆっくり飲む〕
シマジ:快眠、快食、快便かな。
 就寝時刻は午前2時。
マンションの同じフロアにある母屋からここサロン・ド・シマジ本店に、
毎晩午前0時30分、かみさんが電話をしてくることになっている。
生存確認の電話だな。
「生きてますか」という問いに「ちゃんと生きているぞ」と返事をする。
 それから部屋の照明を暗くして、SPレコードに残されたモーツアルトの名演奏をCD36枚に収めた「伝説の録音」(飛鳥新社)から1枚を流し、その日最後の葉巻を吸ってシングルをゆっくりと飲む。
 相談者も書くように、悩みがあるとなかなか寝付けないかもしれないが、寝る前に暗めの部屋でゆったりとした時間を持つと心身ともにリラックスする。
モーツアルトもリラックス向きの音楽だと思うね。
それが終わると母屋に戻り、1時頃にベッドに入る。
俺の場合、すぐには寝ないで1時間くらい本を読んで、眠りにつくのは2時頃だ。
 朝は10時頃に起きるから、たっぷり8時間の睡眠だよ。
途中でおしっこに起きることもなく、泥のように眠っている。
目覚めると必ず鶏卵1つを目玉焼きかゆで卵で食べる。
11時頃にサロン・ド・シマジに出勤し、夜まで原稿を書き続けることもあれば、途中でスポーツクラブに行ってリフレッシュすることもある。

 食事は、朝の卵を除くと、昼夜ともに外食だ。
昔ほど量を食えなくなったが、熊も鳩も亀も、おいしく食べている。
まあ、快便に関しては省略しておこう。

〔元気ゆえの快眠、快食、快便〕

ミツハシ:うーん、快眠、快食、快便は元気のもとというより、シマジさんの場合、元気ゆえの快眠、快食、快便に聞こえます。
失礼ながら、そのお齢でよく毎晩8時間ぐっすり眠れますね。
恥ずかしながら、私は毎晩4時頃に一度トイレに行きたくなって目が覚めるようになりました。
ここ1年くらいのことですが。
シマジ:その齢で頻尿か?
ミツハシ:いや、どうなんでしょう。
でも気になって、ネットの頻尿度チェックみたいなのをやってみましたが、まだ頻尿とは言えないようです。
シマジ:俺の場合、寝汗がすごいんだよ。
ミツハシ:不快感のある寝汗ではないのですか?
シマジ:全然。ぐっすり眠って寝起きは気分爽快。
だが、パジャマはぐっしょりだ。
ミツハシ:子供の頃からなら、体の不調による寝汗ではないようですね。
ところで、意識的にやっている健康法はないのですか?
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〔毎週2時間、足の指と足首をもみほぐす〕俺の体を定期的にメンテナンス
シマジ:実は、いま俺の体を定期的にメンテナンスしてくれている人がいるんだ。
操体法の三浦寛先生でね。
操体法については興味のある人はネットで調べてくれ。
 この三浦先生の高弟が、「乗り移り人生相談」をはじめとして俺の書くもののファンでね。
新宿伊勢丹メンズ館のサロン・ド・シマジに来てくれるようになったんだ。
その縁で三浦先生もサロン・ド・シマジに顔を出してくれた。
まあ、そんなことがあって一昨年の暮れに、俺は頚椎症をやってしまってね。
立っているだけで辛いほどで、シガーも吸えなければ、シングルモルトも飲めない。
なんとも情けない状態になってしまったんだよ。
 それでも、年が明けた1月4日には、メンズ館のサロン・ド・シマジに出勤した。
蒼い顔でバーマンを務めていると、みんなが心配してね。
「今日は帰ってください」とお客さんが口々に言うんだ。
だけど、新年早々わざわざ来てくれたみんなを残して帰るのは嫌で、「大丈夫」と強がっていた。
 そこに三浦先生と高弟が現れてね。
高弟が言うには「シマジ先生が俺を呼んでいる。伊勢丹に行くぞと三浦先生がおっしゃるものですから顔を出しました」。
地獄に仏とはこのことで、早速、三浦先生が俺の左右の足の指を揉みほぐしてくれたら、5分ほどですっと首の痛みが和らいでね。
顔にも血色が戻り、シガーを吸い、シングルモルトを飲めるようになったんだ。
ミツハシ:すぐに、吸って飲もうとするところがシマジさんらしいですね。
シマジ:このことがあって、俺は毎週三浦先生のところに通い、
2時間横になって足の指と足首をもみほぐしてもらっている。
それからというものすこぶる快調でね。
間違いなくシマジの体を整えてくれているのは三浦先生だ。
ミツハシ:それはいい人に巡り合えましたね。
シマジ:やっぱり俺は縁と運に恵まれているな。
もう一つ、いまの俺に欠かせないのがエアウィーブというマットレスパッドでね。
ミツハシ:浅田真央がテレビCMをやっているあれですね。
シマジ:そう。たまたま半年ほど前に伊勢丹本館の寝具売り場でこいつを見つけて衝動買いしたんだが、あまりに気持ちよく眠れるものだから、バイヤーに言ってメンズ館のサロン・ド・シマジにも置くことにしたんだ。
こいつを使うようになってから、寝返りしたはずみで目が覚めることがなくなってね。
眠りが深くなったことを実感する。
ミツハシ:一時期とても気に入っていた酸素カプセルはどうですか?
シマジ:酸素カプセルはいまも月に1度入っている。
大気圧よりも少し高めの気圧にしたカプセルに入ると、俺の場合、眼精疲労が取れるようでね。
遠くがよく見えるようになるんだ。

〔若かりし頃の愛読書をよく読み返す〕
シマジ:うまいものを食って、よく寝る以外に俺が実践している元気になる方法をもう一つ教えよう。
若い頃に読んだ本を読み返すんだ。
 俺の場合は、中学生時代から大学生時代によく読んだモームやバルザック、ツヴァイクやシャーロック・ホームズシリーズだ。
この齢になっても、読み返すと若い頃の感動がよみがえるんだよ。
ストーリーを完璧に覚えていても、同じように感動できる。
時間がないときには短編集を読めばいい。
俺の場合、ツヴァイクの『人類の星の時間』と『シャーロック・ホームズの冒険』の2つの短編集は精神のリカバリーに即効で効く常備薬だね。
 相談者にもそんな本がきっとあるはずだ。

よく食べ、よく寝て、若かりし頃の愛読書をよく読み返し、くよくよを吹き飛ばしてくれ。
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【平蔵の独り言】

「元気は人生の正義である」


俺の体を定期的にメンテナンス

【独り言】
シマジさんの座右の銘「人生とは苦しみそのもの」

人生、今を歩くために「元気」でなくては語れない!
そのために「健康」でなくてはならない!


定期的にメンテナンス
と言えばいいにか、
週2回メンテナンス
3ヶ月に一回、歯科・眼科
1年毎に心臓の狭窄、胃カメラ

病と遭遇して、一日でも元気で生きるで増えてきた。

この格言を今日に迷ったら、思い出すことにする。
「元気は人生の正義である」


“サロン・ド・シマジ”
忙しい暇つぶしの場、人が集ってくれることが羨ましい!
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〔Salon de SHIMAJI〕
3年目を迎えます
さぁ、本日も「サロン ド シマジ」開店です!
スコットランドから戻って少しお疲れなのでは?とスタッフの心配を横目に本日も「バーマンシマジ」全開です!!

9月は「サロン ド シマジ」にとって大切な月。
2年前の9月にこの「サロン ド シマジ」はオープンしました。
日頃は日本全国よりたくさんのお客さまが「シマジ詣」にお越しいただきスタッフ一同、心より御礼申し上げます。
私共、スタッフも「バーマンシマジ」に負けないよう、頑張って参りますので、
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

――――――――――――――――――――――――――――――――

〔大滝さんが「君、健康と元気は別のものだよ」とおっしゃったそうです。〕
緒形拳さん(昭和12~平成20年)主演のドラマ「風のガーデン」(平成20年)を富良野で撮っていたときのことです。
拳さんが医者の役で、大滝さんが病気の老人役。
拳さんが大滝さんの住む農家に診に行くシーンで僕をつきあわせたんですけどね、拳さんはそのときがんで死期が近いと分かっていて、そのことを僕らには隠していた。
 だけど撮影が終わって一緒に帰るとき、緒形さんは「大滝さんからすごいことを言われた」って言うんですね。

大滝さんが「君、健康と元気は別のものだよ」とおっしゃったそうです。
僕はそうだなと思って心を打たれました。
もうじき亡くなることが分かっている緒形さんがおっしゃっただけに、そのせりふはすごく残っています。

75歳ごろまで「はな垂れ小僧」だった大滝秀治さん「もう駄目だと思ったり まだやれると思ったり」 (【75歳ごろまで「はな垂れ小僧」だった大滝秀治さん】2012/11/15)

【平蔵の独り言】大滝さんが「君、健康と元気は別のものだよ」

“健康”だから“元気”なのか! “元気”だから“健康”なのか!
毎年、血圧・過呼吸で救急の世話になっていたのが、
この3年治まっているを思うと“健康”に過ごす為、
ラジオ体操・ストレッチの成果か・・・・・・・・
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by asanogawa-garou | 2015-09-24 15:51 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)