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〔ちょっと一休み〕コウノトリのカップルに北陸電力が粋な対応。巣を作った電柱を送電中止に・(看板の「L」の上にすみ着いたツバメ)Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン「巣立つまでは」   

2019年 06月 10日
〔ちょっと一休み〕コウノトリのカップルに北陸電力が粋な対応。巣を作った電柱を送電中止に・(看板の「L」の上にすみ着いたツバメ)Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン「巣立つまでは」

【コウノトリのカップルに北陸電力が粋な対応。巣を作った電柱を送電中止に】
【Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン「巣立つまでは」(看板の「L」の上にすみ着いたツバメ)】

〔ちょっと一休み〕コウノトリのカップルに北陸電力が粋な対応。巣を作った電柱を送電中止に・(看板の「L」の上にすみ着いたツバメ)Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン「巣立つまでは」_c0219232_16291873.jpg
5/10(金) 18:45配信 ①
〔電柱にコウノトリ「定住」住民が停電許可 「無事にひな産まれて」〕
〔電柱に巣のコウノトリにひな誕生 福井県坂井市、少なくとも2羽〕

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②北陸電力の粋な計らいに、ネット上で注目が集まっている。

4月下旬、国の特別天然記念物「コウノトリ」のカップルが、福井県坂井市内の高さ14メートルの電柱に巣を作った。
「巣を残してほしい」という周辺住民の声を受けて、北陸電力は4月23日、集落一帯を一時停電にして、この電柱の電線に送電されないようにした。

北陸電力は5月9日、公式Twitterに写真をアップ。
「ヒナの誕生を期待し、今後も見守り対応を継続します」と報告した。
北陸電力・福井支社によると、このコウノトリは3月上旬から福井市や坂井市の約40カ所の電柱に巣を作りかけたが、「コウノトリの感電やけが、停電の恐れがある」との理由で、巣を撤去していた。
今回は地元からの要望があったほか、別の電柱に変圧器を設置できたことから、巣を残すことにしたという。

福井県・自然環境課によると、親鳥が卵を抱く行動が本格的に始まったみられることから産卵した可能性が高いとみられ、うまくいけば5月下旬に孵化する。

5月10日現在、越前市でも別のつがいによる産卵が確認されている。
これらの卵が無事に孵化すれば、同県では55年ぶりの野外繁殖になるという。



〔電柱にコウノトリ「定住」住民が停電許可 「無事にひな産まれて」〕

5/10(金) 福井新聞ONLINE20:20配信

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④電柱の上で巣作りするコウノトリペア
電柱の上で巣作りするコウノトリペア=4月25日、福井県坂井市内
 2019年2月から福井県の坂井市と福井市を転々としていた国の特別天然記念物コウノトリのペアが、坂井市内の電柱に“定住先”を決め本格的に営巣した。
集落の住民が刺激しないよう申し合わせ、電力会社は地元の声に応えて集落の電気系統を迂回(うかい)させるなど、地域挙げての見守りで、ペアも仲むつまじく安心した様子。
住民は「よくぞこの場所を選んでくれた。無事にひなが産まれてほしい」と県内55年ぶりの野外繁殖に期待を寄せている。

 ペアは昨年5月、越前市大塩町の人口巣塔で有精卵を産んだ兵庫県豊岡市生まれの4歳の雄と6歳の雌。
卵はカラスに持ち去られ、近くの畑で割れた状態で見つかった。

 ペアはいったん福井を離れたものの、今年2月下旬に坂井市内で行動をともにする様子が確認された。
その後、テクノポートの鉄塔(同市)や福井市波寄町の電柱など、さまざまな場所に営巣し始めたが「コウノトリの感電やけが、停電の恐れがある」として北陸電力は撤去してきた。

 地域住民らの「地元に定着してくれたら」との声を受け、北電は「安全な形で巣を作ってほしい」と、電柱の頂上に枠を組むなど安全対策を実施。
しかし、ペアは対策を講じた場所から移動して別の場所で営巣。「いたちごっこ」を40回以上繰り返し、4月19日ごろになってようやく“安住の地”を定めた。

 ペアは高さ14メートルの電柱の頂上に枝などを集め、3日間ほどで十分な大きさの巣を作り上げた。
「巣を残してほしい」という集落の声を受け、北電は同23日、集落一帯を一時停電にして変圧器を別の電柱に新たに設置するなど、電気系統を変更する作業にあたった。

 住民によると、この集落周辺の水田は化学肥料や農薬の使用の減らす環境配慮型の農業を行っている。
田んぼでは餌となるカエルなど生き物の鳴き声が響いており、2羽は近くの畑や田んぼで餌を食べているもよう。
交尾する姿も度々見られ、最近では巣に伏せる様子も見られるという。

 巣の近くに住む女性(67)は「一時的な停電は大変だったけれど、電気工事までしてくれてうれしい。ひな誕生まで温かく見守りたい」。
集落の区長(69)は「子どもが減る中、勇気をもらっている。毎朝顔を見られて本当にうれしい。無事に子育てに成功してくれたら」と願った。

 県自然環境課はペアを刺激しないように、150メートル以上離れた場所から観察することや、巣を見上げないよう呼び掛けている。
住民たちは「事故が起こることのないように、静かに見守ってほしい」としている。

〔電柱に巣のコウノトリにひな誕生福井県坂井市、少なくとも2羽〕
2019年6月2日 午前7時10分

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電柱の上の巣でふ化したコウノトリのひなと親鳥=6月1日、福井県坂井市内
 福井県坂井市の集落内にある電柱の上の巣で、国の特別天然記念物コウノトリのペアが温めていた卵がふ化し、ひなが誕生したとみられることが6月1日分かった。
ひなは少なくとも2羽いて、餌を求めて巣から顔を出す様子が見られた。
 県内での野外繁殖は、国内野生種絶滅前の最後のひな誕生が小浜市で確認された1964年以降では、5月上旬にひなをかえした越前市安養寺町のペアに続き2例目。
 坂井市内のペアは兵庫県豊岡市生まれの4歳の雄と6歳の雌。
4月中旬に同市内にある高さ14メートルの電柱の上に巣を作り、間もなく産卵したとみられる。ひなの正確な数は不明。
ペアの様子を観察している福井県と坂井市は、確認でき次第、ひな誕生を発表するとみられる。
 順調に育てば7月下旬~8月中旬ごろに巣立つ見込み。
越前市のペアがかえしたひな3羽は、ふ化が確認されてから約1週間で死んだ。

【Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン「巣立つまでは」(看板の「L」の上にすみ着いたツバメ)】
朝日DIGITAL 足立菜摘 2019年5月30日05時00分

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⑥ツバメを撮ろうと足を止める人たち=2019年5月28日午後5時12分、松山市道後湯之町、足立菜摘撮影

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⑦看板の「L」の上にすみ着いたツバメ

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 ⑧松山市の道後温泉にあるコンビニにツバメが巣を作った。
ツバメの子育てを優しく見守る店側の粋な計らいが、話題になっている。
•特集:どうぶつ新聞
 道後温泉本館の西約80メートル、道後商店街の中にある「ローソン道後ハイカラ通店」。
夕方になると店の入り口の上にある看板「LAWSON」に明かりがつくが、頭文字の「L」だけは消えたままだ。
 「AWSON」の理由がツバメ。

5月になって、「L」の左下の部分にツバメのつがいが巣を作った。
巣には5羽のひながおり、親鳥がせわしなく飛び交い、餌を運んでいる。
照明が子育てに影響しないよう、店側は「L」の文字だけ点灯させない対応をとった。
この様子がツイッターに投稿されると、「小さな優しさに心が温まる」「スワローソン」「ツバメのほっとステーション」などとコメントが寄せられた。
 店のオーナー吉本周作さん(47)によると、最初に巣を見つけたのは昨年5月のこと。
ちょうど明かりが切れた看板の工事が必要になっていた。
業者に巣をどけないと作業できないと言われたが、「巣立つまでは」とストップをかけた。
 翌月、ひなは無事に巣立った。
「また来てくれるかも」と、そのまま巣を残し、「L」の照明も修理しないままにしておいたところ、今春もツバメが戻ってきた。
「うれしかった。かわいくてしょうがない」と吉本さん。
商店街には他にもツバメの巣が多くあり、店主たちと「おたくの子は大丈夫?」と会話が弾む。
 店先では多くの人が足を止める。
話題になっていることを知ってやって来た市内の主婦小成愛子さん(72)は「かわいいわあ」と笑顔でスマホを向けた。
ガイドから英語で説明を受けた外国人観光客も「ナイスL!」と声を上げた。
 吉本さんは「ツバメは縁起がいいというし、お客さんたちも楽しそうに見に来てくれる。これだけ話題にしてもらったし、無事に巣立ってくれることを願っています」と顔をほころばせた。
今後も看板の工事はせず、ツバメを待つという。(足立菜摘)

【平蔵の独り言】
コウノトリのカップルに北陸電力が粋な対応。巣を作った電柱を送電中止に
【Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン「巣立つまでは」(看板の「L」の上にすみ着いたツバメ)】

【独り言】
コウノトリのカップルに北陸電力が粋な対応。
Lだけ消灯、そのわけは 粋なローソン

“粋”「粋でいなせ」
コウノトリのひな2羽、ツバメのひな5羽  無事に巣立って・・・・


by asanogawa-garou | 2019-06-10 16:22 | 人生 まだ旅の途中 | Comments(0)